学科概要

自然・人・まちが学びのフィールド。持続可能な環境と社会をデザインする。

現代社会には多くの環境問題が存在します。それらを解決することは、私たちの社会全体の重要な課題です。また、近年頻発している自然災害に対する備えも人びとにとって大きな関心事となってきています。環境理工学科では、水・大気・生物・都市などの環境を、自ら調査・測定することで深く理解し、環境を保全し、より望ましい環境を創造するための技術を学びながら実践することで、実社会に貢献する能力を養います。所定科目の単位修得により、中学・高校の理科の教員免許状も取得可能です。
さらに公害防止管理者,ビオトープ管理士,環境再生医,社会調査士,造園施工管理技士 など の資格取得をサポートします。

大阪産業大学の環境理工学科って、次世代の学びがスゴイ!

学生のチャレンジを全力でサポートします。
本学科は、「みどり豊かな地域環境と健全な生態系の保全、自然と共生する持続可能な社会をデザインすることができる人材を養成することをめざし、サイエンスに対する探究心と専門性を有する人材を育成する」ことをめざし、教育と研究を進めています。

学生が主人公!自ら考え、みんなで学び合う

アクティブラーニングがスゴイ

「アクティブラーニング」って何?と思っている学生は多いと思います。環境理工学科では、理論と実践力の両方から、みなさんの学びを高めていくカリキュラムを組んでいます。学生が深い専門性と広い視野を獲得し、社会で活躍するための教育プロセスにおいてフィールド型のアクティブラーニングは有効です。1回生から4回生を対象に、演習科目を中心に実施されます。楽しみにしていてください。

高評価を得たアクティブラーニング

2017年度に実施したアクティブラーニングにおいて
学生による教育効果の評価は3.5を上回る高評価だった。

多様な領域の学びが魅力

2017年度アクティブラーニング教育改革事業実施
「自然と地域と人の繋がりを視座として学生の人間力を培う教育プログラムの開発」(1回生から4回生対象)

使わなくっちゃ損々!

教育・研究環境がスゴイ

宇宙創生の謎に迫る

日本人のノーベル賞を2回も輩出した全国共同利用施設「神岡」。環境技術コースの演習やゼミで実験に参加し、世界の研究者と交流するチャンスがあります!

樹齢200年の吉野杉でつくった机と椅子

本学科と地域連携をはかっている奈良県吉野の200年生のスギから造られた机と椅子が設置されている地域連携室(地域生態系コース)。学生のゼミでも会話がはずみます。

次代を担う科学技術系人材の育成

理科教員養成がスゴイ

現場に強い理科教員!を育成するために、フィールド系、実験系などの
演習科目を多く、配置しています。また中学および高校で優れた教育を
実践してきた教員から、教えることの楽しさと難しさを学ぶためのカリ
キュラムが充実しています。