10月3日、フィールドスタジオ演習2で、履修した2回生10名と、兵庫県立大学西はりま天文台の国内最大2mなゆた望遠鏡を用いた夜間観測、60cm望遠鏡を用いた昼間観測実習及び、「系外惑星トランジット観測」の天文講義を高山研究員より受けました。
あいにくの天候で残念でしたが、小型望遠鏡の取り扱いをはじめ、なゆた望遠鏡の観測室の見学を通じて、天体観測における100万分の1秒の精度が要求される時計の重要性や、3つの観測装置(赤外線、可視光、分光器)の説明や、落雷の影響等、生の話も聞け、研究現場の実際に触れる貴重な経験になりました。