12月2日、フィールドスタジオ演習2で園芸療法演習の一環としてフラワーアレンジメントを行いました。
園芸療法とは、高齢・障がい・疾患などの理由で支援を必要としている人に、園芸療法士が、植物や植物のある環境・園芸作業などを通して、意欲や自信の回復、生活の質の維持・向上などを目的として行う療法です。
演習では、3密を避けつつグループで作業しました。牛乳パックで作った花瓶を包装紙やマスキングテープで飾り付け、そこに水を吸わせたスポンジを入れて花を挿していきました。その後、グループ内で自分の作品の紹介やお互いの作品を褒め合う場面を取り入れ、作業を満足感や達成感の獲得につなげる園芸療法独自のプログラムを行いました。