地球環境演習において、2週間前からの健康管理チェック、降雪の影響の合間を縫って1月7日、計6名(1名欠席)を引率し、関西電力送配電(株)の随行を得て、美浜発電所(PRセンター、特高開閉所、VRによるタービン建屋、原子炉格納容器・使用済燃料プール・津波対策・竜巻対策・取水口・免震事務棟)及び(株)原子力安全システム研究所(社会システム:ヒューマンファクタ、人間行動、組織文化、技術システム:高経年化、熱流動、材料、情報、安全防災)の施設見学を行った。当初、全てバス車内での見学が想定されたが、幸い1箇所、バスを降り、3号炉を望む取水口の見学が可能となった。また近隣のユニークな安全システム研究所の見学を通じ、安全への様々な取り組み、現場との連携を実地に学ぶことができた。