AI講座:チャットボット体験型セミナー

学長教育改革支援費「コロナ禍における修学支援」での採択テーマ「AIチャットボットを活用した24時間対応可能な修学支援システムの開発」実施に当たり、前年度支援費で育成した「ICTリエゾン学生リーダー」を引き継ぎ、今年度は、昨年FD研修も受けた人工知能事業・AIチャットボットの大学導入事例を有する木村情報技術(株)の支援を受け、AI-Qを用いた体験型セミナーを12月14日・28日の講義及びこの間2週間の自主学習・グループワークを行い、参加者計8名(2回生~4回生、留学生(院生)、助手)が演習結果発表を行った。産大に特化した情報をもとにデータ入力を行うため、学生生活課に寄せられるQ&Aリスト集を題材に、在学証明書、奨学金情報、在学中に利用できる施設、近隣の食堂情報、交通手段、図書館等、生きた情報を、AIに学習させ、画像・動画、QRコードのリンクを付ける等、改善を行い、2グループに分かれ、皆で協働し作業を行い、80か国語におよぶ多言語対応含め、今後の運用に繋がるセミナーとなった。

英語への同時翻訳通訳
タイ語への同時翻訳通訳